全身の健康のためのアマルガム除去

アマルガム…をご存知ですか？

歯の詰め物として使われる水銀アマルガム（黒い詰め物）は、５０％の水銀とその素材で構成されています。これまで安定した合金と言われていて保険適用されてきました。昨今、高度な測定技術が進む過程で、アマルガム中の水銀が絶えず蒸発していることがわかりました。次第に分解され口内から全身を汚染していきます。結果として水銀汚染に至ります。これは意図的なものではなく、日本経済が低迷していた戦後、治療方法として主流になった事実があるようです。これは厚労省の責任と断定してはいけません。当時からアマルガムは加工が容易で殺菌性が長けていました。

歯の治療で詰められたアマルガムからは1日平均1-10μgの水銀が蒸散放出されています。特にアマルガムを詰めた初期及びアマルガムを除去したときには、20-30μgの水銀が蒸散放出されるといわれています。水銀は25°を超えると沸騰し始めます。仰天したことは、原因不明のアレルギーや不妊そして鬱にも影響しているとの学会報告が内外あります。

院長より

（自身も体験したアトピー被害）
水俣病でご存知だと思いますが、水銀は猛毒、ごく少量でも多彩な症状を起こします。
疲れ易い、頭痛、筋肉痛、皮膚症状など様々な症状を起こしますが、実はアマルガムの水銀蒸気の影響を受けていました。

アマルガムを除去すれば終了というわけではありません。
アマルガムにより口腔内、全身にどのような悪影響があるのか？
水銀中毒は多くの疾患の原因になります。
当院のアマルガム除去は内科医と連携し、全身を考慮したアマルガム除去を行っています。